『QujiraBike』で採用されているタイヤ規格は26インチHE規格
カイトオリジナルの自転車で言えばスティンガーと同じ規格です。
すこしややこしい話になりますが自転車で26インチと言っても様々な規格があります。
代表的なもので言えば軽快車(俗に言うママチャリ)で採用されている26インチWO規格(ETRTO:590㎜)。
またマウンテンバイクで26インチと言えば『Qujirabike』と同じ26インチHE規格(ETRTO:559㎜)となっております。
どっちも26インチって書いてるじゃん!ってお思いになるかもしれません。
ここら辺は掘り下げていくとどんどん話が脱線していくので、また今度機会があれば解説していきたいと思います。
マウンテンバイクの場合はだいたい50㎜前後の幅のタイヤが標準装備されている事が多いのですが、『Qujirabike』の標準タイヤはもう少し細い約33㎜幅。タイヤの表記で言えば26×1.25サイズのタイヤが装備されています。
で今回の本題ですが、実はこのあたりのタイヤ幅は市販されているタイヤカラーが意外と豊富なんです。(もちろん700Cサイズよりは少ないですが)
例えば冒頭の写真で装着されているギザプロダクツさんの『C-1384タイヤ』はブラックの他にブラウン、キャメル、キャメルサイドがラインナップされています。
カラー展開は似ていますが、ライトウェイさんの『アーバンフルグリップタイヤ』はブラック、ブラウンサイド、ブラウン、クリームがあり、こちらは太さが35㎜前後と少し太くなっているので『Qujirabike』純正タイヤより乗り心地が良くなります。
👆こんな感じで、タイヤのカラーを変更するだけで、雰囲気も大きく変わります。
アイボリーやブラウンのタイヤをつけてガラッと印象を変えてみても面白いですが、もう少し控えめにイメチェンしたいときはブラウンサイドやキャメルサイドがおすすめ。
キャメルサイドっていうのは接地面だけブラックで、サイド部分がキャメルカラーのタイヤの事です。ブラウンサイドの場合は接地面ブラックのサイド部分がブラウンカラーですね。
もちろん純正のまま乗ってもいいのですが、ちょびっとだけ自分好みにカスタムすることで愛着もマシマシになると思います。
という事で今回はタイヤカスタムのすゝめでした。
続きはまた次回。よろしくお願いします。
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