こんばんわ。福岡県は5月下旬から梅雨入りの予想だそうです。
自転車のブレーキはタイプによって晴天時と雨天時の制動能力に大きな差がでます。
ブレーキパッドが擦り減り、晴天時でギリギリ止まれるような状態だと、雨の日にブレーキが利かず危険な状況になる場合がありますので、ブレーキパッド交換は梅雨入り前の今のうちに済ませておくことをお勧めします。
さて、今回はKAITO限定販売のショップオリジナルアルミクロスバイク「スフィーダ」2024年モデル。今年から新しくラインナップされた50サイズをご紹介します。
去年まで「スフィーダ」シリーズは38サイズと42サイズの展開でしたが、どちらも小さめのフレームサイズだったため、今年から大きめの50サイズが加わりました。
代わって42サイズは廃盤となり、38サイズは引き続き継続となっております。
そもそも50サイズとか38サイズってなんのことかと言いますとフレームのサイズを指しています。具体的には下の画像の
赤い線で示しているシートクランプ上部からボトムブラケットのセンター位置の長さをクロスバイクの場合、一般的にフレームサイズとして表記しています。
50サイズなら赤線の部分が50㎝、38サイズなら赤線の部分が38㎝という事になります。
ここのパイプをシートチューブと呼ぶのですがもちろんサイズが大きくなればシートチューブの長さだけではなくフレームの3角形の大きさも変わります。
またフレームサイズが違っても車輪の大きさは38サイズ・50サイズと共に700Cという大きさです。700Cというサイズは普段スポーツバイクに乗らない人には、あまり馴染みのないサイズかもしれませんがシティサイクルの27インチとほぼ同じサイズです。
(“ほぼ”なのでタイヤは互換性がありません)
ただ街乗り用のクロスバイクは競技用のロードバイクに比べるとサイズ感が若干ルーズ。メーカーの適応身長なども大抵許容範囲幅を15㎝前後(もしくはそれ以上)としている場合が多いです。
もともとが、ロードバイクのような前傾姿勢ではなくリラックスしたポジションで乗ることを想定して作られているので、あまり難しく考えなくても大丈夫。
実際にまたがってみてハンドルが遠すぎたり、サドルを足の長さに合わせた位置にしたとき極端な前傾姿勢になったりしなければだいたいOKです。それでもいまいち自分に合ったサイズ感がわからなければお近くのスタッフにお気軽にお声掛けください。
50サイズはマットブラックとマットネイビーの2色展開です。
フレームの色に合わせパーツカラーもそれぞれ異なるカラーがチョイスされています。
アルミフレームのクロスバイク「スフィーダ」2024モデル現在大好評販売中です。何卒
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